エクスクルーシヴ邸を訪ねて

木製トーンアームの「終着点」(調整中) オフ会

エクスクルーシヴさんから「お越しください」と呼ばれたので、昨日さっそく現地を訪問してきました。記憶が定かではないのですが、今年初めてかと。

見慣れないものが否応なく目に飛び込んできます。

「終着点」だという物  掛布団サイズのネットを外すと
まずは、高さ180cmにも達する巨大スピーカー・ボックス。ドアか掛布団かという大きさのサランネットを外すと、46cmウーファーがダブルで収められています。普通の家庭ならタンスにしても大きすぎるビッグサイズですが、こちらでは感覚が麻痺してその存在をすぐ意識しなくなる???

大きさは違いますが、ベルウッドランシング社のスピーカー・システムを思い出させる佇まいでした。

 

今回の主目的である「KKVPI」こと合体レコードクリーナーはというと、反省室兼お清め部屋の一角に設置してありました。用を足しに着座してふと見ると……。

『手水鉢』の向こうに

レコードを各種8枚ほど持参していたのでその中の1枚 WHEN FARMER MET GRYCE を実際に洗浄してもらったのですが、その模様を写真か動画に撮影するのを忘れていました。OYAG液を盤にかけてKuniラボ式ブラシで洗浄し、VPIの機能で液体を吸い取るという構成です。

 

木製トーンアームの方の「終着点」(調整中)

仕上がると主が2階のコーナーに運び、新改良のアームを用いたプレーヤー・システムでいい感じで再生してくれました。その後、2枚目の TOMMY FLANAGAN, JOHN COLTRANE, KENNY BURRELL/THE CATS などを聴きながら、目をつぶって今後のKuniラボ式レコードクリーナーの構想を練ります。

動画も撮影してきました。例によって手ブレ満載なのはお許しください。

各方面で絶賛されているアンプとスピーカーの最新版セッティングによる再生は低音が締まり、定位感もピタッと決まってまさに浄化されたクリア、クリーンなサウンドになっていました。主が1階と2階を往復しながら次から次へと盤をとっかえひっかえ再生してくれたのは、その自信の表れだったのでしょう。


コメント

  1. エクスクルーシヴ より:

    動画がおかしいです、針飛びしトーンアームが動作不良しているように聴こえるが?
    そういえば、途中でトーンアームの高さが狂ったから、その時に動画撮影していたのかなあ?
    昨日までは安定動作していたのに、恐るべし呪術師國

    • Kuni より:

      エクスクルーシヴさん、今回呪術は解説だけで実践したつもりはなかったのですが、無意識に飛ばした電波が強力過ぎてプレーヤーに影響を与えてしまったのかも。半分寝てて覚えてません(冗談です)。

  2. pastel_piano より:

    なにか話にオチとか理由があってワウワウしてるのかと思った・・・(滝汗)

  3. Kuni より:

    先ほどワウワウの対策を施しましたので、直ったかと思います。

    文面のブレは仕様です(キッパリ)w