3月の宿題を(後半)

高さ調節で下に石板なども オーディオ

この前の記事で触れたNIKIさんがオーディオラックの下に敷いて効果的だったというメラミンスポンジ。大きいサイズの【劇落ちMAX】5個セットを取り寄せた分が前回のアダプターとほぼ同時に届きました。こちらの方もこの火曜日以降にいくつかセットしてみました。但し、体調が完全には戻っていないので重いラックの下はまだ手を付けていません。

第2弾として書かれた「出水電器 CT-0.1 その4 (メラミンスポンジを下に敷いてみた)」という記事を参考に、NIKIさんから「15㎜ぐらいの柔らかいパイン材あたりを挟んで」とアドバイスももらってホームセンターで追加材料を調達してきました。

買ったのは Wパイン15x300x600とWパイン15x300x6尺(1800) の板2枚。600の方は30㎝x58㎝に2㎝だけ短くカットしてもらい、もう一方の長尺のは、まず30㎝x58㎝にカット。この2枚は後日アナログプレーヤー等を載せているラックの下に使用する予定。

次に30㎝x34㎝にカットして、この分はサブウーファーの下に使います。下は使用前、使用後の様子です。

元は大きめのウッドブロックをSWの下に  高さ調節で下に石板なども
 

あとはスピーカー2本用の22㎝x25㎝(ほかのSPでも使えるように余裕を持たせて)と、USBハードディスクとAVのセンタースピーカー用12㎝x18㎝を2枚づつ。

適当に仮置き中でお見苦しいのですが

 

最後に余った20㎝x30㎝は外付DVD-Rとかで使おうと思います。現状はノートパソコンの下に置いてあります。

 

ネットでメラミンスポンジをオーディオ用に使用している例を探したところ、アナログプレーヤーのゴム足の下にセットしてハウリング防止に使用しているのやバスレフ穴をふさいだり、スピーカーボックスの内部に吸音材として使っているのを散見しました。

うちでオーディオラック用以外に、回転系機材の下やスピーカーの下でインシュレーターとして使おうとしたのはあながち的外れではなかったようです。

そういえば、数年前スピーカーにIsoAcousticsのスタンドを使うか検討した際に、MoPADというのにも興味を持ったのを思い出しました。硬さとか違うかもしれませんが同じ方向性を感じます。

オーディオラック下へのセットを含めてまだ進行中の段階ですが、サウンド面で静粛性と情報量のアップ、土台との隔離により低音等の不要な響きをなくす効果は確かに実感できています。


コメント