この秋マイミクになったばかりのミーさんがうちに来られることになり、週末急きょオフ会をしました。
ミーさんはソナス・ファベール【クレモナ】というイタリアのヴァイオリンの聖地の名の付いた高級スピーカーを使用されており、うちの音をきいていただくなどお耳汚しではと思ったのですが、音楽(特に女性ボーカル)が好きという共通点だけで興味を持ってもらったようです。
時間があまり取れなかったのでとりあえず最近組んだばかりのシステムからきいていただきました。
メインのスピーカー群の脇、低いオーディオラックの上にこの前記事にしたサードシステム(その後サブウーファーのイクリプス TDX700W も加えてます)を置いてのニアフィールド2.1CH再生。
怪しいユニットに交換したROKSAN HOTCAKES怪の音にパッシブプリECP-2Sの可変出力経由でほんのり低音を効かせています。
持ち込みCDからグレース・マーヤの Last Live at DUG やダイアナ・クラールの Stepping Out などの勢いのいい音源をかけると、ミーさんは(耳の高さの関係で)床にじっくり座り込んで真剣に聴いていました。
ミニ真空管の出音がスピーカーにマッチしたのか悪くないと言ってもらえて、HOTCAKES怪だけだときつめの音がサブウーファーを加えたことで高域までいい感じで鳴っていると評価してもらえました。
ついでにうちで普段きいている中低域の濃いソフィー・ミルマンのセカンドアルバム Make Someone Happy も再生して楽しんでもらいました。
その後、メインのシステムに変更して同じディスクを再生します。
メインといってもうちのはロクハン(16cm)2ウェイの polk audio Monitor 4.5 にちょこっと細工してあるだけの物です。
今度は椅子に座ってまたじっくりと。緊張の時が流れます。
評価は?
「メインのシステムは非常に素直な音が印象的で、音楽を心地よく楽しませてくれると思いました。音程と音色、広がりもバランスが良く」刺激を受けていただけたと身に余るものでした。多分にお世辞も含めてでしょうがw
先日の回転台できっちり60度に合わせた状態だったのが功を奏した結果、僥倖かも知れません。とりあえず安心しました!
そうこうしているうちに時間が来てしまい、ミーさんをご自宅まで車で送って行きました。
コメント
Kuniさん
快く試聴させていただき、ありがとうございました。
女性ボーカルが好き、という共通点から、一体どのような音で聴かれているのか?とても興味深く聴かせていただきましたが、しっかりと音楽を楽しめるサウンドに感心した次第です。私も、好きな音楽を好きな音で聴きたい、そこからオーディオを始めましたが、いつまで経っても悪戦苦闘しています。
また、音楽や機器の事をいろいろと教えていただけたらと思います。
これからもよろしくお願いいたします。
ミーさん、こんばんは。
まずソフト、アーティストありきでそれを再現するためにオーディオ、サウンドを色々弄ってしまいます。なのでハイエンド系はもったいなくて無理。
ハイファイを目指しているのですが、意外と音質にこだわっていなかったり。所謂「ハコ」の音(空気感・熱気)がきければO. K.
今夜は酔っ払っているので、このくらいで。