また行って

さっそく六角レンチで オフ会

先月書いたヤマハのフルレンジスピーカー NS-BP80 は知人にドナドナされて NS-BP200 と交換になりました。NS-BP200のウーハーはコーンが軽いポリプロピレン系のせいか声が上ずって聴こえる(個人の感想です)ということで回収。Kuniラボで使用する予定もなく思案していたところ、hogeさんと電話で話していて先方で使えるかもというので翌日届けることになりました。

ついでにCDを持って来ますかと言われて、当日朝の気分で普段聴きの洋邦女性ボーカルを数枚持参してオフ会もすることになりました。

今回はPCにコンパクトなブルーレイドライブを接続して再生します。他は前回と同じ構成です。

いつもの “Chuck E’s In Love” やソフィー・ミルマンのセカンド、SHANTIにアンサリーのアルバム day dream などを気ままにかけてもらいました。オーディオ的な感想を求められましたが、気分よく聞けていると答えただけで……。

途中スピーカーを袋から取り出してどうぞと渡すとhogeさん、六角レンチを回し始めます。ありゃりゃ!

さっそく六角レンチで 外されたユニットとか
手持ちのフォステクスの10㎝ユニット(コーン紙が波打っているのが特徴的な物)を合わせてみたところいけるというので無事引き渡しが成立しました。ガワだけでユニットはいらないそうなのでその分は持ち帰りとなりました。hogeさん!ユニットが嵌ったらぜひ聴かせてくださいね。

 

翌朝、久しぶりに樂人(らくと)さんの オーディオギャラリー 樂人 のホームページを覗いてみると自信ありげな表現が記載されているので思わず電話してしまいました。

前回訪問して以降研究が進み、様々な対策が施されているとのことで興味が沸いてこちらもまた訪れることに。プロジェクトの完成にはあと2,3ヶ月かかりそうのことでしたが、とりあえず現状を視察(笑)します。

現在進行形なので詳しくは書けませんが、改良された仕掛けや復活した装備、アースループ対策の徹底など対策は多方面に及んでいました。こちらも完成が楽しみです。

そうこうしているところへ、事前に声をかけていたエクスクルーシヴさんが到着。本格的なオーディオタイムに突入しました。

アナログ盤をファイル化したものを再生します。

技術的説明もそこそこに インストゥルメンタル系など
エクスクルーシヴさんから音の立ち上がりが良くなったという感想が聞けました。

そして、以下の盤の曲を聴いた後、横の箱からアナログ盤を2枚土産に手に取って解散しました。

さらにこんなのも

 


コメント

  1. hoge より:

    お借りしたCDの好みの上位は
    Sophie Milman/Make Someone Happy
    Sinn Eeg/Waiting For Dawn
    Ann Sally/Day Dream
    あたりでしょうか。

    “ありゃりゃ!”じゃないですよ!
    おもむろに自前の六角レンチを私に握らせたのはkuniさんでせう。

    > 気分よく聞けていると答えただけで……。
    まだまだという事ですね。
    精進いたします。

  2. Kuni より:

    hogeさん、先日はどうも。
    好みのCDを勝手に鳴らした上押しつけて帰ってしまいましたが、きいていただけたとは嬉しいです。あの3枚は私もお気に入りです。

    “ありゃりゃ!”の件、多少の脚色は付きものということで。エンクロージャーが研究素材としてお役に立てば本望です。

    辛口のオーディオ批評とかはKuniの柄じゃないのでまたの機会に、他の方にお願いしましょう。