天国への階段を訪ねて

地上の階段を上がってゆくと オフ会

エクスクルーシヴさんから招待をいただいたので、手持ちのディスクの中から今回はマリーンのアナログ盤2枚などを携えて「天国への階段」を見学に行ってきました。

一体どこにできたのだろうと1階を見て回るもそれらしき物は見当たらず首をかしげていると、当主から2階に上がってごらんとの言葉が。

いつもの階段をすたすた上ると、眼前にそれは現れました。

ピンクとブルーどちらがお好き? 地上の階段を上がってゆくと
手作りのレコードラック名付けて「天国への階段」(注:マイルス・デイヴィスのアルバム Seven Steps To Heaven より)。その上空には大音響渡尊というオーディオの守護神がいらっしゃるそうです。御姿は目には見えませんが2階の上、屋根の辺りでヴァイオリンでも弾いてらっしゃるのでしょう。「酒は旨いしネーチャンは綺麗だ」とか宴を繰り広げているものと思われます。本当はミューズが拝みたい……\バキッツ

これが天国への階段!  鑑賞用ソフトも充実
持参した青い方のアナログ盤を掛けてもらおうとしたら、エクスクルーシヴさんがさっさとピンクの方のLPをターンテーブルに載せてしまいました。まあいいかとA面1曲目の”Zanzibar Night”からの再生を1階に下りて聴きます。

今回導入した新兵器の機材についてはエクスクルーシヴさんのブログ記事(詳細は工事中m(__)m)を参照していただくとして、床に下から直付けされたbodysonicユニットがサウンドに迫力を加えているのが体感できました。専用アンプの出力を欲張らず、控え目とも感じるレベルでの再生だったのは、Kuniがどちらかと言うとオーディオ寄りではなく音楽再生派なのを意識してでしょうか。他の方が行けばばりばりボディーに衝撃を与える再生をしてくれると思いますのでぜひオフ会で訪問してください。それと、床下には沢山の甕にお宝が入れてあるという未確認情報もww

その後はオースドスクールなジャズ Serge Chaloff / Blue Serge を掛けてもらってバリトンサックスを堪能するなどまったりと過ごせました。「これでいいんじゃない」と思えたのですが、ご本人はまだまだ改善の余地があるともう次なる構想を巡らせ始めている様子でした。


コメント

  1. エクスクルーシヴ より:

    昨日はお越しいただきありがとうございました。
    また、私のブログにはいつも控えめで節度ある人物として登場していただき恐れ入ります。
    音の改善に終わりも満足も無いとは思いますが、またのご指導よろしくお願いします。

    • Kuni より:

      エクスクルーシヴさんと比較すれば私がごく常識的で控えめなのは仕方がないことですw

      機材も随分揃ったのですから次はソフトにも投資を。

      まず、チャイコフスキー”1812年”のシンシナティ交響楽団盤などは必須かと。富士演習場の実況録音なども良いですね。地響きするようなパイプオルガン物とか。ブライアン・ブロンバーグの”ウッド”もお餅でしょうか?