先月のラッキー&アンラッキー

右サイドバーの「ちょっと一言」にも書いたのですが、先月下旬渡辺貞夫の一関でのライブ演奏CD「ベイシーズ・アット・ナイト」を見つけ例によって何となく手に入れてみたら、これがソー・ナイスだったのです。ジャズ喫茶ということで再生音を聴くと捉えていたら思いの外インティメットなライブ感が味わえて……。

昔から基本的に気に入ったアーティストの作品となると全て手に入れていくのですが、その他のディスクは店頭でのジャケ買いで手に入れてきました。

「何となく、気に入って」試聴もなしでです。この前は Steady & Co の "CHAMBERS" というのも雰囲気で買ってしまいました。聴いてみたらラップだったという。

ネットでの評価で手に入れたいとは思うのですが、実際手にとって見ないと意欲が湧かなくて。

ベイシーズ・アット・ナイト」は渡辺貞夫以外のミュージシャンも凄いです。ピアノの小野塚さんとか。

是非聴いてみてください。


先月下旬のアンラッキーはジャンクで手に入れたユニバーサルプレーヤーが動作不良のまま直らないこと。

ユニバーサルプレーヤーはパイオニアの DV-585A を持ってはいるのですがその音質に満足できずにいたところ、YAMAHA の DVD-S1500 のディスクを認識しないという分を見つけて思わず手に入れてしまったのです。それで星型ねじを緩めてばらし接続を弄ったりして直るかと今日までやってみたんですがダメでした。

SACD を満足の行く音質で聴きたいという願いは今のところかなってません。
残念 (T_T)
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長谷川きよしのCD

今日市内のCDショップ "More Music" で探していた長谷川きよしのCD「コンプリート・シングルズ」をやっと手に入れました。

前にコメントしてから幾星霜って感じ。

今焼酎を飲みながら聴いてます。このシングルを出し始めたころ21歳とか23歳だったんだ。それだけでも凄い。

以前中島みゆきのCD「大吟醸」だったかを聴いてその迫力に打ちのめされてから、日本語で唄って対抗できる男性ボーカルは誰かと探していたんですが、それはこの人ーー長谷川きよしーーだったんだと思いました。

ライナー・ノーツにもちょっと触れられてますが、若さゆえか正確に歌いながらも唄の真意を現せるシンガーなのです。

お勧めです。
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暑くて、暑くて。

死にそう、と言うか。
脳が沸くと言う感じです。一人のときはなるべくクーラーを使わないようにしてるのですが、限界かも?

そうした関係で自室に入ることもあまり無くなってました。

最近聴いているディスクについて軽く書きますね。

   Janet Seidel "Don't Smoke in Bed"

この人のボーカルについては前にも書いたのですが、 信じられないくらい甘い声で You Tube とかで歌ってる姿を見ても容貌と結びつかないのです。勝手にオーストラリアの森山良子(風?)と思ってますが……。手に入れたのは日本デビュー盤で、一聴懐かしさを覚えるとおもったら、ペギー・リーへ捧ぐと記載されてました。

   Gina Griffin + Chris Powell "REUNION"

実はこのユニットについては全く知らなかったのですが、ボーカルとフィドル + ギターの屋外ライブというのに引かれてジャケ買いしてからちょくちょく聴いてます。ナチュラルなテイストが良いです。1曲目はちょっと怖いので(爆)、2曲目から聴いてます。

他のアルバムについてはもう書く気力、脳力が残ってません。何しろ今室内は36℃ですから。
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Five Souvenirs

先月末5ヶ月振りにイギリスのアマゾンにCDを注文したのが6日に届きました。
2つはイギリスから、1つオーストラリアから同時に。

2つは、Duke Ellington "MONEY JUNGLE" & "MASTERPIECES BY ELLINGTON" です。
前者はジャズの先輩宅でアナログ盤を聴き、後者は「ジャズ&オーディオ通信(from USA)」さんで見て欲しくなったものです。

Sir Duke は素晴らしいですね。ビッグバンドの醍醐味などを味あわせてもらいました。
所詮 "Compact Disk" のせいか、ジャズの先輩宅で聴いたアナログ盤――LP――と比べると若干音の深みが少ないような感じですが。

オーストラリアから届いたのはうちの奥さん依頼の Janis Ian "SOUVENIRS" です。
この後聴いてみます。昔「岸辺のアルバム」という多摩川沿いの家が濁流に流されるドラマ(!?)の主題歌になっていた曲など印象的なのが沢山入ってます。

他に昼間サイクリングをしていて寄った店で見つけた Sophie Milman のCDやその後ジャズ喫茶「スウィング」で手に入れた Eddie Higgins Trio "DON'T SMOKE IN BED" (これが軽いかと思ったらとてもいい感じ)など収穫の多い1日でした。
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"Me and the Elephant" が届いた。

もう1年近く前のこと、Me and the Elephant が忘れられないという記事を載せました。

1975年にアメリカの歌手 Gene Cotton がリリースしたシングルで、甘く切ない曲が心に残っていたのですが、日本ではあまり話題になりませんでした。

その記事を書いたあと、7月にGene Cotton 氏本人のサイトを知り、初めて使う PayPal 経由でベスト盤 "The Best Of Gene Cotton" を注文しました。しかし、真夏が過ぎてもそのCDは届きませんでした。

以前は個人輸入には(時間がかかるとか届いた品が思っていたものと違うとか)リスクが付き物だと思っていたので半分諦めているうちに年が変わってしまい、その注文のことも忘れていました。

昨日仕事に出かける前郵便受けを開けたらなにやら小包が。そのまま鞄に入れて会社に持って行きました。ディスクが3枚位入っている感じだったので、アマゾンとかで間違ってカートに3回入れてしまったCD等が届いちゃったのかなと思いながら……。

封を切ってみると何と中身は "The Best Of Gene Cotton" 他2枚のCDでした。
あとの2枚は "Live At Tennessee Tech" というライブ盤と "The Edgehill File" という未発表トラック集でした。

中には Gene Cotton 氏からのメッセージが入っていました。

昨年のオーダーが日本語で標記されていたため文字化けしており、その確認のためメールを送ったり PayPal に問い合わせをしたが確認できなかったこと。先月知人が日本に行くので日本語の名刺を作ると聞き文字化けしたフォントを変換してもらったらうちの住所がやっと表示できたこと。それでそのアドレスに送るので受け取ったら連絡をほしいことなど。遅れてしまったので他のCDも追加しておくと。

年末頃から PayPal 名義のメールが数回届いていたのをフィッシング・メールと勘違いしてそのままゴミ箱に入れていたのがそれだったようです。年中英文のジャンクメールが届くのと一緒に。

Thank you very much, Mr. Gene Cotton.

Me And The Elephant" はこんな曲です。

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女性ボーカルを2枚

GW前に遅ればせながらコタツをのけて夏モードに切替えました。

それまではタイムドメインmf Airががちょこんと乗っていたスピーカースタンドの上に、部屋の隅に追いやられていたダイヤトーンのスピーカー DS-500 を復活させました。

あと、1月にお亡くなりになっていた古いYAMAHAのアンプを使いたくて開腹してみたところ、ヒューズが切れている様子だったので交換したらこれも復活。ダイヤトーンにはこちらのアンプの方がナチュラル&アコースティックな感じが出て合うのです。

パソコンモニターの左右85cm間隔でタイムドメインmf Airを置き、その外側に140cm間隔でダイヤトーンを設置してそれぞれの音を楽しんでます。

最近よく聴いているのは、この2枚です。

   Janet Seidel "CHARADE: HENRY MANCINI SONG BOOK"

   TRAINCHA "WHO'LL SPEAK FOR LOVE: BURT BACHARACH SONG BOOK Ⅱ"

上のジャネット・サイデルはオーストラリアの人で、ヘンリー・マンシー二の映画音楽を取り上げたもの。とにかく甘い歌声で癒されます。トレインチャはオランダの歌手でこれも懐かしいバート・バカラックの曲を歌い上げています。2人ともタイプは違うものの歌声に没入してしまう魅力があります。

2枚とも超お奨め盤です。
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レイアウト変更したので

年末にオーダーしてあったディスクは5~7日に無事届きました。正月を挟むのでもっとかかるかと思っていたのですが、意外に早く。

待っている間にかないまるさんの「サラウンド勉強会」のページで5.1ch再生の基本を読み込んでました。

厳密な再生環境をセッティングするのは中々難しいのですがフロントスピーカーをなるべく壁から離したり――Sugarさんアドバイスありがとうございます――、モニター後ろのセンタースピーカーを奥気味に配置してしてます。

リアの2個は以前は天井近くに壁掛けしていたのですが、今回は高さと距離が同じにになる様に気をつけながらパソコンデスクの上と以前作った自作スピーカースタンドの上に仮設しました。

今日は休みなので先程やっと藤田恵美さんのディスク「camomile Best Audio」の5.1chSACD層を再生してみました。この中では11曲目の "Today" が気に入ってます。

サウンドの立体感を出したいと思ったのですが、まだまだ調整が必要なようです。幸い手元に昨夏取り寄せた「MEDIX DVD Monitor CHECK DISK」というのとHiVi誌12月号付録の「THX DEMO DISC Ⅱ」などがあるのでまた試してみます。

今はDVDの方「真夏の夜のジャズ」 "Jazz on a summer's day" を再生中でルイ・アームストロングのトランペットが炸裂しているところ。

では、続きを観ます。


[追記]昨日この記事を書いたら、偶然 Katyan さんのブログでも「camomile Best Audio」について詳しく取り上げられていたのでリンクしておきます

今日は演奏の様子が奥行き感を持って聴けるようになってきました。これって耳のエージングでしょうか?
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ラスト・オーダー

今年もあと数日となり慌しい感じになってきました。

昨日はネットで最近気になっていた3枚のディスクを注文しました。

1枚は映画「真夏の夜のジャズ」のDVD。原題は "Jazz on a summer's day" で、1958年ニューポート・ジャズ・フェスティバルの模様が収録されている分をジャズの先輩に頼まれて探していたのです。日本のアマゾンでは13Kもするので他をあたっていたところ、イギリスのアマゾンで送料込み10.5ポンドで手に入れることが出来ました。1/5以下です。探してみるものですね。イギリスならリージョンの問題も無さそうだし。

2枚目はうちの奥さんがCATVで観た韓国映画「DAISY」のOST (オリジナル・サウンド・トラックのことらしいです)のCD。
国内で買うと送料を含めて安くても1.9Kはするのでこれも海外から輸入して13ドル程で買えました。送料無料プランを利用してと思ったら、もう1枚購入しないと駄目と表示が出ました。諦めようかと思ったとき思いついたのが下のSACDでした。

3枚目はル・クプルというグループのボーカル藤田恵美さんのディスクで「camomile Best Audio」というのです。音が良いらしいので気になっていたのが同じサイトに見つかったので送料無料にするためという名目で手に入れることにしました。日本盤なのに輸入する?まあまあ。

以上3枚が今年のラスト・オーダーです。正月を挟むので何時頃届くやら。
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