JAZZ三昧してきた

今月に入ってからはオーディオ的には変化がなくもっぱら聴き専状態で過ごしていたのでブログの更新が止まっていました。落ち着いて音楽鑑賞ができるのもいいものです。


先週末RYOさんのブログを覗いたら「JAZZ専用サウンド」になったとのことで、ちょうど手元に借り物のいいJAZZ盤があったのでそれと自前のとを持って試聴に寄って来ました。

持って行ったのはこんなCDです。

借り物の和ジャズ4枚棚から1つかみ4枚


最初にかけてもらったのは、和ジャズの伝説的レーベルTBMの珠玉のアルバムから、

   山本剛トリオ / MISTY

   山本剛トリオ / MIDNIGHT SUGAR

   鈴木勲トリオ / ORPHEUS

   鈴木勲トリオ&カルテット / BLOW UP

次には、その日の気分で選んできたこれ等、

   GROVER WASHINGTON, JR. / WINELIGHT

   JAN LUNDGREN TRIO / LONELY ONE

   SLASH!

   EDDIE HIGGINS QUARTET / MY FUNNY VALENTINE

基本ジャケ買いですので、WINELIGHT以外は背景など知らずに手に入れてたりします。w

中でも赤いジャケットが印象的なSLASH!というのは演奏しているメンバーのことがまったく分からないのですが、体調がいいときにかけるとますますノリノリになるものです。

他にも数枚かけてもらったのですが、RYOさんに好評だったのはWINELIGHTなどフュージョン系の世代の演奏でした。

その後は、「適当に好きな曲を聞き流すだけ。w」というRYOさんが出してきたジャズの青赤のボックスからいろいろ聴いてお開きとなりました。

録音の状態によって出てくるサウンドはさまざまですが、良い録音のものが嵌まると”パワー+揺らぎ+煌めきのニューRYOサウンド”が堪能できる、そんなシステムになっていました。


おまけ:うちでもジブリ・ジャズしてみます。

Giovanni Mirabassi - Howl's Moving Castle

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模様替え後初訪問

RYOさんがぼちぼち活動を再開している様子なので、昨日2か月ぶりに訪問してきました

その前に何かパワーのつく食事をとご希望で、市内にある『焼肉アリラン 小坂店』で待ち合わせしてランチをご一緒しました。

焼き肉ランチからRYOさんはボリュームのあるアリランランチを、Kuniは軽くヨロガジランチを注文しました。「ヨロガジ」とは韓国語で「色々」という意味らしいです。

【タン・中落ちカルビ・トロホルモン】を選択


地元では味が良いと評判の店なので美味しくいただきました。


前回1月にRYOさん宅を訪問したときには模様替えの手伝いにと言いながら部屋を荷物で大混乱状態にしたままさっさと帰ってしまったのです。その後RYOさん1人で何とか片づけて模様替えを仕上げたという大迷惑をかけてしまいました。

先月別の方が訪問された様子を目にしていて情景は大体想像できていたのですが、音の方がどう変化したのかは実際に訪れて視聴してみないとわかりません。

早速持ち込みのCDを掛けてもらうのは空気を読まないKuniならではです。;;

Kuniの趣味の WES MONTGOMERY/Full House を新しい配置のメインの Wilson Audio System 5 で聴いたあと、当日朝手に入れたばかりのディスク Fender 50th Anniversary Guitar Legends から Bonnie Raitt/Something to Talk About や超懐かしい Dire Straits/Sultans of Swing などをかけてもらって勝手に盛り上がってました。

「ヨロガジ」変更を加えててあったシステム


調整されたウィルソンならではのメロディー表現と空気感は素晴らしいものがありました。


GENELECバーチカルツインも健在でした……。

が、配置が何だか凄いことに。下の様になっていたのです。

屹立するモニター・システム


ほぼ両耳の幅(?)に並べられた状態でした。

こちら側は迫力系のサウンドで、特に金管楽器、打楽器が良く鳴ってこちらに迫ってきました。

聞くと松山市内在住者としては模様替え後初めて聴かせてもらったとのことでした。ご近所の方もそろそろRYOさんに声をかけてみてはいかがでしょうか。


おっと、今回のオフ会の中で一番時間をかけた録画番組の視聴のことを書き忘れるところだった。

1月にRYOさんにBSのテレビ番組を録画してくれるようお願いしてあったのです。その頃はうちの2階の部屋でBS放送が見られなかったもので(今は見られるようになりました。単なる配線の間違いが原因だったのです。トホホ)。

それはBS朝日で放送されたFeastrexというスピーカーの開発者が出演している番組だったのです。

その番組を2か月ぶりにやっと見たあと、もう1つBSフジの「たけしの等々力ベース 51回」というのも見せてもらいました。

たけし軍団がオーディオ専門店「ホーム商会」に乱入してローエンドからハイエンドまでのオーディオ機器でレコードなどをかけまくるという内容で、面白かったです。
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スピーカー聞き比べ―パート2

前記事の続きです。

翌日涼しいうちに自室でパソコンを弄ってなどしていると、昨夜お会いしたYK(仮)さんから今からうちに寄りたいと電話が入りました。

2階のこの部屋は数年前に窓用エアコンが壊れて以来無しのままなので7月から9月にかけては日中すぐ35℃を越えてしまう危険な状態です。夏場は本人も長くて15分程度しか居られないのでオフ会など無理と伝えたのですが、熱いのは大丈夫だからと押し切られてしまい、1時間後に来訪されることになりました。

プロジェクター導入以来散らかった部屋を片付けて温度計を見ると既に33.5℃になっていました。先が思いやられます。


YK(仮)さんにはまず CANNONBALL ADDERLEY / SOMETHIN' ELSE をCDで聴いていただきました。プレーヤーは DVP-N900V、DACに DMF-7002S、アンプが A-3X、そしてスピーカー Monitor 4.5 という現行のメインの体制で。

次にYK(仮)さん宅との比較のために先日うちから貸し出していた渡辺貞夫のライブ盤 BASIE'S AT NIGHT をプレーヤーにのせました。

その後はボーカルもということで、SINNE EEG / WAITING FOR DAWN をおかけしました。

これでKuniが polk audio Monitor 4.5 の音が気に入っている訳が分かっていただけたようです。

途中少し前に入手した変則的なスピーカーも繋いで聴いていただきました。

ダイヤ党の人が見たら怒られそうな楕円形のユニットが見える


ダイヤトーンのボックスの中にはパナソニックの CJ-DA6923N というユニットが組み込まれていました。元々2ウェイだったのを同軸2ウェイ化してありました。音的には Monitor 4.5 に比べると高域があまり出ていない感じです。カーオーディオ用のユニットの特徴か、低域は力強いのですが。


お昼は暑いときこそお好み焼きかカレーなどがいいのではと思っていたらカレーにしようということになり、近所の店でチキンカツカレーに赤いスパイスを振りかけたのを汗をかきかき食べました。

ペットボトルで水分を補給しながらオフ会を続けます。

午後は先日導入したプロジェクターでDVDを見ていただくことにしました。

YK(仮)さんはこの分野もベテランなので恥ずかしかったのですが、とりあえずノラ・ジョーンズのファースト・ライブとアニタ・オデイなどが出演したニューポート・ジャズフェスティバルの映画などを見ていただきました。映像面などはまだまだでこれからチューンアップが必要なのを実感してオフ会は終わりました。

翌日はダイヤトーン改のスピーカーを生かすべく床にセットするなどしてみました。低音を生かせたらと RICHARD DAVIS / BLUE MONK などをかけて試しています。

スピーカー比較からAVに移行低域を生かせるか
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ちょっと前になりますが……

前回の記事の翌日7月1日はRYOさんのところに行ってきました。

何やら作業をするのに腰の持病持ちなので1人では無理っぽいとのことで、助っ人を買って出たのです。Kuniもぎっくり腰は何度か経験している身なのですが、症状が出るのは冬場が多いので大丈夫かと。


午前中に作業を済ませたらランチを食べて即解散のつもりだったのですが、RYOさんが色々面白いものを用意してくれていたので結局夕方近くまでお邪魔してしまいました。

ランチは【でゅえっと】のスパゲッティ(決してパスタではない)をおごってもらいました。RYOさん的には昔懐かしいナポリタンとかを食べてみたかったようでしたが、そんなメニューは無いのが【でゅえっと】らしいところです。w

デュエット風ミートソースは松山ならではの甘辛味とボリュームが特徴で、RYOさんは大盛を、Kuniは普通盛をいただきました。Kuniはそれにタバスコを頼んでバシャバシャかけて甘辛辛にして食べるのですが、不感症になっているのかまったく汗も出ません。

作業の方で汗をかいたあと新規セッティングをCDなどで試しました。

一般公開の日まで詳しくは書けないのですが、当初は何だか低音が凄いことになってました。元々の高音の伸びがあるところに低音の迫力が加わってどの曲を掛けてもまるでディスコ状態!その後設定を弄って美音倶楽部の音にしたところはさすがRYOさんといったところでした。

その後はオーディオ&ヴィジュアル・タイムになりGipsy Kingsの曲などを楽しんだのですが、Kuniは別の曲が聴きたくなってしまいました。これです。

鬼平犯科帳エンドテーマ


それと、面白かったのは6月にBSフジで放送されたアトリエde加山「オーディオと若大将」の回の録画でした。ゲストは森本レオで、放送時に一部しか見られなかったので最初からじっくり見せてもらって幸いでした。放送に出てきた機材も、森本レオの薀蓄も凄かった。

色々な意味でご馳走様になった1日でした。

[2012.07.17 Tuesday 追記]
一般公開になったので当日携帯で撮った写真を載せます。画質はアレですが。

GENELEC 1038+1037
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節電開始の前日に

6月30日の午後はumekichiさんと市内探索とOFF会で過ごしました。翌日からは四国電力管内が7%の節電モードに入る要請が出ていますので伸び伸びオーディオで電気を使える最後の日ということで。

市内探索の目的は中古レコードの買い漁りだったのですが、これは思いの儘ならず。旧いオーディオ機器の鑑賞会になってしまったのですが、ダイヤトーンのNHK仕様のスピーカーやJBLのホーン類、コーラルの大きい箱に入った3ウェイスピーカーなどを見聞きしてきました。詳しくはumekichiさんからコメントをお願いしたいところです。


予定を1時間近く過ぎて拙宅でのOFF会を開始しました。先日RYOさんにチューニングしてもらった仕様の音を聴いてもらいます。

最初は女性ボーカル中心のいつものCDを掛けてゆきます。umekichiさんからセンターだけでなく椅子の位置の前後によっても音が変わって聞こえると話が出ました。

雨だったので Sue Raney から……


時間が限られていたので(と言っても2時間)すぐにPCオーディオの再生に移ります。

umekichiさんも少し前にPCオーディオを試していたことがあったそうなのですが、その頃はパソコンの性能が今ほどでなく関連情報も少なかったこともあって納得できる音が出ず止めたそうです。とは言いながらSonic Stageでファイルの保存・再生とかは続けているようで、年季は入っているので本格的に再開すればすぐいい音で再生できそうです。

オーディオ機器で言えばCDトランスポートにあたる音楽再生ソフトによる音質の違いなどをいつも使っているものでプレーしてお聞かせしました。

Foobar2000は大人し目、WFP4Expは澄んだ音が個人的に好み、Frieve Audioはイコライザ等が充実していて弄りがいがある、ファイル変換ソフトのAudioGateは迫力があるサウンドが出せるのでumekichiさん好みではないかなどと話しながら。

PCオーディオ再生中


その後アナログ盤の再生もしたのですが、こちらの方は最近ご無沙汰中だったのと接続の変更途中だったので残念ながら今一歩な結果でした。
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凄耳RYOさん襲来♪

6月最初の週末、地元で美音倶楽部を主宰するRYOさんが先月の予告通り拙宅に偵察に来られました。

じたばたせずにありのままをご試聴いただくというのではあまりにも失礼な部屋の有様(冬モードのまま)だったので前々日から片付けを始めたところ、いつしか本格的な模様替えモードに突入してしまい、結局予定時間の30分前まで作業が続いてしまいました(苦笑)

オーディオ機器の配置もとりあえず並べ替えて繋いだだけの最悪のコンディションで、ままよあとはどうとでもなれの諦めの心境でそのときを迎えてしまいました。

時間はちょうどお昼前だったのでRYOさんをランチでもてなしてお腹と機嫌が良くなったところでOFF会に移行しようといつもの松山市駅前【みゅんへん】で骨付き唐揚の定食をご一緒したのですが、支払いは割り勘になってしまいました。これはまずいことになってしまうのではと悪寒が……。


家に帰って試聴を開始。最初音出ししたらスピーカーからか細い音しか出ていません。最悪の音なのか準備疲れで耳の状態がおかしいのかと思ったら、今回お聞かせするつもりだったスピーカーから音が出ておらず凡才オーディオ側のミニスピーカーのほうが鳴っていたのでした。先が思いやられるスタートです。

気を取り直してメインのロクハン2ウェイ・スピーカー polk audio Monitor 4.5 でのCD再生を始めます。RYOさんは無言で真剣に試聴され、Kuniは言葉を挟む余地もなく手持ちCDを掛けて行きました。

当日再生したのは……


そして、コテンパンに駄目出しを食らうのを覚悟していると、RYOさんから何やら手伝うようにとの言葉が。

現状スピーカーは由来不明の木製ボックスの上に載せてあるのですが、その位置決めがあまりにもテキトウ(大恥)なのを修正しようということになったのです。この位置決め作業だけで時間がかかって細かくミリ単位で位置角度調整が行われました。

RYOさん持参のCDで結果を確認していると、今度はスピーカーの仰角を調整することに。

最初は何をやっているのかわからなかった(核爆)のですが、凄耳RYOさんによればこのスピーカーを高さ60cmのボックスの上に普通に置いたのではウーファーとツイーターの音が別々に聞こえるそうで、それがミックスして耳に入るよう角度調整するとのことでした。横で聞いていてもボーカルの声がさざ波状に聞こえていてそれをKuniは味―マスタリングの技法―かと思っていたのですがただの調整不足だったんですね。

調整実施後同じCDを正面視聴位置で聴いてみると今度は定位がピタッと決まり、立体感のあるサウンドと口の大きさが現れました。さすが凄い!!!

製作者の意図と演奏者、ボーカリストの表現したい音が再現される状態までサウンドがグレードアップしました。

うちの寄せ集め微温(ぬるまゆ)オーディオ―すみません、美音倶楽部のパクリです―でもここまで再生できるとは。RYOさんに感謝しきりです。

調整後


RYOさんからはお陰さまで「なかなかの音がするSPで掘り出し物を見つけましたね」と好評をいただけました。ほっと一安心。
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bio-nさんのおかげで―パート2

前回紹介したOFF会が終わったあと、Kuni1人居残ってbio-nさんにPCオーディオの初歩を説明しようかと思ったのですが、せっかくなので実機でデモを行うことにしました。

家からノートパソコン、Rockbox化したiPod、そしてオーディオ・インターフェースの FireWire Solo とRCAケーブル等を持参しました。

まず、bio-nさんが現状でパソコンに溜めた音楽を再生するのに使えているLAN経由でのファイル再生(DLNA)をして見せてくれました。室内のテレビ画面上でリモコンを使って再生するのですが、起動とファイル操作のインターバルが長くかかり常用するには不満感があるようです。

次にKuni持参のノートパソコンにIEEE1394接続した FireWire Solo とAVアンプ DENON AVC-A1HD をRCAケーブルで繋ぎアナログアウトで音楽をソフトウェア再生してみました。ファイルはiPodから。

操作性はきびきびとしていて問題なく音も中・高音域が少し甘いものの中々いいと好評でした。

使用するソフトウェアによっても音に違いが感じられることなどと説明していると、bio-nさんからなかなかの音が出ているから FireWire Solo の同軸デジタル出力を試してみたいと提案があり、お持ちのケーブルをAVアンプに繋ぐことになりました。アンプの後ろを確認すると同軸デジタル入力端子が4系統あることが分かり、未使用のところにケーブルを接続して聴いてみることに。

元々性能の良いアンプとスピーカーの組み合わせなので、素晴らしい臨場感のある再生が始まりました。

iPodの中から ANN BURTONのBallads & Burton、ANNA SISEのBut Beautiful、CHARLIE HADEN & PAT NETHENYのBeyond The Missouri Skyなどを再生してデモを進めて行きました。

最後にbio-nさんからのリクエストでテレサ・テンのスーパー・ベスト・コレクションというベスト盤をから「空港」を聴いてみたら、特にオーディオ的にこだわったアルバムでもなかったのですが思わずうまいとその歌唱力と息遣いに感動するような再生が聴けました。

bio-nさんから、普段はAV再生専用に使っているJBLユニットのスピーカーがこんなに鳴るとは思わなかったとの感想をいただきました。PCオーディオの操作の快適さと音質に満足いただけたようでデモは成功でした。


先日5月3日には市内でジャズのカルテットを聴く機会を得ました。
こちらもbio-nさんにお世話いただいて足を運ぶことができたものです。

「松山市総合福祉センターで『Eric Alexander Quartet』によるJAZZライブが開かれます。行きませんか 」と声を掛けていただいたのです。メンバーを確認すると地方都市ではめったに接することのできないような面々だったのでジャズの先輩Yさんも誘って即座に申し込みました。

Yさん共々チケットも購入してその日を楽しみにしていたのですが、そのYさんから直前になってあいにく夜にかかる仕事が入りライブに来られなくなったと連絡がはいったのです。代金はいいので誰かを誘っていくようにとのことでした。

当日は午後からオーディオ仲間のRYOさんと過ごしていたので、急遽声をかけたら喜んで参加するとのことでチケットが無駄にならずほっとしました。

その間の事情をRYOさんがブログに詳しく取り上げているのでご参照ください。

リーダーの Eric Alexander(ts)、Joe Farnsworth(ds)のパワーあふれるプレイを、Nat Reeves(b)が冷静にサポートし、ちょこんと椅子に腰掛けたHarold Maburn(pf)が時に強く・時に軽いタッチで遊ぶように包み込むといった感じのステージでした。

携帯なのでブレてますが


最近ピアノをよく聴くKuniとしては特に当地は20年ぶりだというハロルド・メイバーンの指の動きを見て楽しめるステージ間近の席に座れて本当にラッキーでした。bio-nさんのおかげです。重ね重ねありがとうございました。
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bio-nさんのおかげで

先月下旬市内のオーディオファイルbio-nさんが某所に「その昔、安達明さんが歌っていた青春歌謡『女学生』をyou tubeで懐かしく聴いています。お気軽にいい音で聴きたいのですが 何かいい方法はありませんか」(無断引用すみません)とつぶやきを寄せていました。

おせっかいなKuniが、「ステレオミニプラグをピンプラグに変換するケーブルをパソコンのヘッドフォン端子に繋いでアンプと接続するか、USBの外部オーディオ・インターフェイスを使うとかの方法もありますが、こだわるならM2TECH hiFaceを利用するのもありです」とコメントしておいたら、ご本人から「難しそうなことが書かれていますが、チョット勉強してみます」と返事がありました。

後はご本人に任せてと思っていたのですが、その後PCオーディオ関連のムックなどで熱心に研究されている様子がうかがえましたので、30日なら都合が良いのでそちらに寄れますとメールしておきました。すると、「ちょうどその日に大阪からOFF会にこられますので、ご一緒にいかがでしょうか」と返事をいただきました。

最初は遠慮してOFF会の後で時間を取ってもらえたらということにしていたのですが、せっかくなのでOFF会にも参加させていただくことになりました。


bio-nさんの機器はピュアオーディオ系のCDトランスポートが ESOTERIC P-70VUK、クロックジェネレーター ESOTERIC G-03X、デジタルアンプ Tact Audio M/S-2150 X を使用してスピーカー REVEL AUDIO ULTIMA STUDIO を鳴らしている本格的なオーディオファイル仕様です。

またAV系はアンプ DENON AVC-A1HD を使い、JBL のユニットをスピーカーとして使用しておられます。

当日のOFF会には香川の教授さんのエスコートで大阪方面からdaisukeさん、kotarouさんがお越しで、ピュアオーディオのCD再生が主でした。

実はbio-n邸に伺ったのは2回目目で、かかった盤もおなじみのイーグルスのライブ盤 Hell Freezes Over、ジャシンサのボーカル Here's to Benのほか、神尾真由子の力強いバイオリン曲、そしてdaisukeさん持込みのペールギュントのホルベルク組曲で迫力のある低音を聴くなど多彩な曲で今回も楽しませてもらえました。

ペールギュントのホルベルク組曲


途中のブレイクタイムでは期待していたスカイラインのアウトバーン300キロ走行の映像も愉しませていただき、全員息を呑み、手に汗握る状態になりました。男子には堪えられない体験と言えます。

メーターは220マイルまで


Kuniは例によって途中脱線し、個人的な趣味でラテンギターの名手長谷川きよしの「別れのサンバ」を掛けてもらったのですが、古過ぎてbio-nさん以外の若い人には???だったようで。



お客様には屈託なく大きな音量でもてなす当地流のOFF会に耳馴染んでいただけたようで良かったです。bio-nさんお疲れ様でした。
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